施主様のこだわりは、「自分の山の木を使って家を建てる」
どっしりとした重み、味のある「和風の家」が希望です。
木の伐採から始まり、木材の山出し、乾燥、そして墨付け、手刻み・・・
木をふんだんに取り入れ最近ではめったに見られなくなったふたまつづきの和室に床の間、出書院。
一階は白木をそのまま見せ、二階はこい茶色に着色し古民家風イメージで仕上げてみました。
なによりお家の方々の心意気がなくてはこの仕事成立しませんでした。
さぞ大窪に頼むには不安だらけだったかと思いますが、少しでも不安をなくそうと当たり前ですが「一生懸命」を心がけ務めさせていただきました。
ほんとにこの工事任せていただき、ありがとうございました。
感謝しかございません。
お家の方にはずいぶん待ってもらったかと思いますが、自分でもなかなか内部、外部素敵なお家に完成したんじゃないかとそんなふうに思っております。